<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://q.quora.com/_/ad/f36e97ab990e4ac69c2734d14b05a7cc/pixel?tag=ViewContent&amp;noscript=1">

検索するキーワードを入力

ビットコインATMとは

メインイメージ

ビットコインATMとは、外貨両替機のように現金とビットコインを交換できる機器のことです。

 

ビットコインを手に入れる場所として最も身近なのは、QUOINEXをはじめとした大手取引所があります。

しかし、取引所からビットコインを購入するためには、取引所に開設した自分自身の口座へ日本円を送金し、その後日本円でビットコインを購入するといった手続きを踏まなければなりません。

 

仮に土日祝日や深夜に取引所の口座へ日本円を入金したい場合、銀行を経由するため、早くても翌営業日以降になってしまいます。

ですが、ビットコインATMがあれば、その場で日本円からビットコインへ両替を行い、24時間いつでもビットコインを手に入れることが可能となります。

時間に左右されることなく手軽にビットコインを手に入れることができるのはビットコインATMの大きなメリットといえますが、逆にデメリットもあります。

1点目のデメリットは、ビットコインATMは日本国内において設置台数が非常に少なく、全国で十数台程度しか設置されていないことです。

銀行ATMのようにコンビニで手軽に引き出すことはできなく、当然のことながらビットコインATMは銀行ATMとの提携もありません。

2点目のデメリットは、ビットコインATMを利用する際の手数料が取引所に比べて高額であるという点です。

ビットコインATMにおける手数料は5%~10%程度と割高に設定されています。

しかし、今後ビットコインATMの設置台数が増え、さらに店舗等において決済の方法として一般化すれば、割安な手数料が実現され、ますます利用が広まってくると考えられています。

 

海外でもビットコインATMは徐々に普及しはじめており、現在では特に北米地域やヨーロッパを中心として1500台以上のビットコインATMが稼働しています。

ビットコインをはじめとした仮想通貨は現金と違って実体がなく、目に見えないからこそ不安に感じてしまうユーザーも少なくありません。

ビットコインATMが銀行ATMのような身近な存在になれば、今後日本でも仮想通貨の信用度が上がり、身近な決済の手段として広く認知されるようになると考えられています。

執筆者

Liquid編集部(基礎)

関連記事

ポルカドットとは?パラチェーンについても解説
BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?特徴・過去のチャートなど
RSIとは | Liquidのチャートでテクニカル指標を利用する
Liquid by Quoine公式ブログ