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Block Height(ブロックの高さ)とは

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Block Height(ブロックの高さ)とは、ブロックチェーンの繋がりを縦に積み上げた時の高さを表す単位のことです。

 

ビットコインにおいてBlock Heightといった場合、その番号を参照することで、最初のビットコインが生まれてからどれくらい経過しているかを知ることができます。

 

ブロックの高さを表す単位なので、日本語で「ブロック高」と表現するときもあります。

 

ブロックチェーンはビットコインをはじめとする多くの仮想通貨/暗号資産で使われている技術です。その名の通り、記録(ブロック)がくさり状(チェーン)になってデータがつながっていて、生み出されてから現在まで休むことなく取引履歴を記録し続けています。

 

Block Heightはこの繋がった状態のブロックチェーンの一連のブロックを縦に積み上げたときの高さを表します。

 

ビットコインにおけるBlock Heightでは、最初に誕生したビットコインを0としています。これをジェネシスブロック(Genesis Block)と呼びます。ブロックは10分に1回生成されるため、最新のBlock Heightの番号に10を掛けることで、ビットコインが生まれてからのおおよその経過時間が分かります。

 

2019年8月現在、Block Heightは59万を超えています。単純に10を掛けると590万で、それぞれのブロックの生成に10分かかっているとして時間に直すと11年あまりとなります。

 

サトシ・ナカモトがビットコインに関する論文を発表し、運用が始まったのが2009年なので、少しズレがありますが、これはビットコインのブロックチェーンの仕様によるものです。

 

また、Block Heightはブロックごとに固有の番号なので、特定のブロックを名指しする必要がある際にも用いられます。

 

 

 

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執筆者

Liquid編集部(基礎)

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