キャピタルゲインとは

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キャピタルゲインとは、所有している資産を売却することで手にする売買差益をさします。キャピタルは資産、ゲインは利益という意味ですので、株や不動産、貴金属などと同じく仮想通貨も資産とみなし、売買取引によって生まれた利益をキャピタルゲインと表現します。

 

仮想通貨の場合は、市場で仮想通貨の価格が購入時より上がった際に売却し、その結果出た利益がキャピタルゲインです。

信用取引という形で空売りを行い、仮想通貨の価格が下がったことで出た利益も同様です。

 

株や不動産等と比べるとまだ歴史が浅く、黎明期といえる仮想通貨は、市場の価格変動が安定していません。

たった1日でも大きく上下動することは珍しくなく、資産価値の変動が激しいといわれます。

 

そのため、株や不動産等と同じ意識で取り扱っていると、その上下動の激しさで思わぬ多額のキャピタルゲインを得ることがあります。

ただし、逆に予想外の多額な損失を出す可能性もあることを頭に入れておく必要があります。

 

仮想通貨の取引を始めたばかりの場合や、取引に当てられる予算が少ない場合は、まず仮想通貨市場の価格変動の大きさに慣れるために少額から取引をスタートし、小さなキャピタルゲインを積み重ねていく方法がもっとも確実で失敗しにくい方法といえるでしょう。

 

仮想通貨の取引によって得たキャピタルゲインは所得として確定申告をする義務があります。所得の区分は雑所得となり、原則として全額課税です。

 

給与として得る所得ではないため、申告しなくても分からないとして確定申告をしないでいると、所得隠しとして脱税の疑いをもたれ、追徴課税を指摘される事態になります。キャピタルゲインを得たら必ず正しく申告することが大切です。

投稿者

Liquid編集部(基礎)