FATF (Financial Action Task Force:ファイナンシャルアクションタスクフォース)とは、マネーロンダリングやテロ資金供与対策に関する国際的な基準策定機関のことです。
日本では「金融活動作業部会」と表記されます。
1989年7月にフランスのパリで開催された「第15回先進国首脳会議(アルシュ・サミット)」において設立され、世界35か国・地域及び2つの国際機関が加盟しています。
FATFは、マネーロンダリングとテロ対策における国際協調を指導するとともに、仮想通貨/暗号資産など、新たな金融システムの整備を進めています。
具体的には、マネーロンダリングやテロ組織への資金供与といった金融犯罪に関する国際基準を取りきめ、加盟国の規則遵守を監査する活動をしています。
また、金融犯罪への対策に非協力的な国を特定・公表し、是正措置を求める活動も行っています。
国際的に仮想通貨/暗号資産が注目を浴びるなか、FATFの今後の動きにも注目が集まっています。
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