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本人確認とは

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本人確認とは、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設する際に必要な手続きのことを指します。

日本では2017年4月1日より施行された資産決済法・犯罪収益移転防止法により本人確認が義務化され、取引所によって必要なものは少しずつ異なるものの、原則として国が発行しているパスポートや運転免許証などが必要です。

国を超えた迅速性や匿名性が挙げられる暗号資産(仮想通貨)は、その特徴を逆手に取ってマネーロンダリングに悪用されることがありました。

しかし、本人確認が義務づけられたことで公正な取引であることが認証されるようになり、交換業者も利用者保護などの条件を満たさないと業務ができなくなりました。

暗号資産(仮想通貨)の本人確認に必要な書類は、主に以下が挙げられます。

・運転免許証やパスポート・マイナンバーカード

・健康保険証や共済組合会員証や各種年金/福祉手帳

・住民基本台帳カード・在留カード

上記に示したものが全てではありませんが、本人確認の際にはこういった書類の提示を求められます。

運転免許証やパスポート等の顔写真付きの本人確認書類がない場合は、健康保険証と住民票など、二種類の書類を組みわせることで本人確認をクリアできます。

また、利用する取引所によって、求められる本人確認書類や承認のスピードは異なります。

本人確認は一般的に、取引所が求める本人確認書類の写真をアップロードして、取引所からの承認を得る、という流れを経ます。

Liquidの本人確認では個人アカウントと法人アカウントによって必要な本人確認書類が異なります。

個人アカウントでは、運転免許証・住民基本台帳カード・個人番号カード・パスポートの顔写真付き書類から1点、または、各種健康保険証・共済組合員証・住民票の写し・住民票記載事項証明書・印鑑登録証明書などの顔写真なしの書類2点が必要です。

ウェブ上で必要事項を記入し、上記本人確認の資料をアップロードすることで仮登録が完了します。後日登録した住所に簡易書留でハガキを送付しますので、その受取をもって本登録が完了します。

法人アカウントでは、取引担当者の本人確認書類(個人アカウントの本人確認書類を参照)に加えて、履歴事項全部証明書・印鑑登録証明書が必要です。

外国籍の方は在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書から1点を提示することで本人確認の手続きを完了することができます。

執筆者

Liquid編集部(基礎)

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