Satoshiとは、「ビットコインの最小単位」のことです。具体的には、1BTCの1億分の1が1Satoshiです。逆に言えば、1Satoshi=0.00000001BTCということですので、小さい金額のビットコインについてはSatoshiの単位を使用したほうが見やすくなります。
Satoshiという単位にはビットコインの生みの親であるナカモト・サトシさんの名前からとっているという由来があります。
例えば1BTCの相場が日本円で100万円の場合、1Satoshiあたりの時価は約0.010円です。
ビットコインの基本システムは、1回あたりの取引量が546Satoshiを下回る取引を承認していないため、1Satoshiからの取引はできません。
546Satoshi以下の「承認されていない取引量」のことを「Dust(=ごみ)」と言います。
また、ビットコインの取引はQUOINEXをはじめとした取引所を介したやりとりが中心です。取引所ごとに最低取引量が定められており、それ以下の数量では取引ができません。
例えばQUOINEXの場合は0.002BTC(200,000satoshi)が最低取引量として定められています。ビットコインの基本システムが認めている最低取引量よりもかなり多いことがわかります。
ビットコインの値段は、各取引所が日本円単位ではなくBTC単位で最低取引量を設定しているため、ビットコインの相場に依存しています。ビットコインを購入する場合には、相場をチェックしてから検討する必要があります。
QUOINE株式会社
仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00002号
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お問い合わせ: support_jp@quoine.com
仮想通貨の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。
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