仮想通貨とは、法定通貨のように中央銀行などの発行元や管理者を持たない通貨のことです。主にインターネットを介してやりとりされ、世界中の不特定多数の人と物品やサービスを取引する際の対価として使われています。
仮想通貨を利用するメリットはさまざまです。
インターネット上で提供されているサービスや商品を購入できるだけでなく、仮想通貨を導入している店舗であればリアルシーンでも支払いに利用することができます。たとえば海外旅行先で入ったレストランがビットコインを導入していれば、スマートフォンをかざすだけで決済する、ということも可能です。
また、送金手数料が高く手続きが面倒な海外送金においても、仮想通貨を利用すると便利です。法定通貨で送金する場合、送金先である日本国内の銀行から受取先である現地の銀行までの間に仲介銀行が入っていて、人件費などのコストが上乗せされるため送金手数料が高くなります。また認証手続きなどに時間がかかることで送金が完了するまで何日もかかります。
仮想通貨ですと、受取先の仮想通貨のウォレットに直接入金することができるため、迅速です。送金する際に不正がないかのチェックは入りますが、受取先への入金は即日処理されます。また仲介手数料をとられることがないため、数百円の送金手数料で送金することができるのです。
仮想通貨は取引所に登録し、本人確認が完了すれば誰でも購入することができます。また取引所それぞれに最低取引単位が決まっていますがいずれも少額です。初めて購入する場合は数千円入金すれば取引として成立します。
QUOINE株式会社
仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00002号
加入協会: 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会/ 一般社団法人日本仮想通貨ビジネス協会/一般社団法人Fintech協会
お問い合わせ: support_jp@quoine.com
仮想通貨の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。
- 仮想通貨は「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
- 仮想通貨は価格が急落したり、ネットワークに問題が発生して突然無価値になってしまうなど、損失を被る可能性があります。また、価格変動の他に流動性・システム等の様々なリスクが存在します。各種規約・取引ルール等の内容をよくご理解いただき、ご自身の責任と判断で取引を行ってください。加えて、レバレッジ取引の場合は、必要証拠金の計算方法、証拠金率等レバレッジ取引の仕組みや、預託した証拠金を上回る損失が発生する可能性等特有のリスク等をよくご理解した上で取引を行ってください。
- 各取引の種類等に応じて所定の手数料をご負担いただく場合があります。
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