<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://q.quora.com/_/ad/f36e97ab990e4ac69c2734d14b05a7cc/pixel?tag=ViewContent&amp;noscript=1">

検索するキーワードを入力

なぜ Liquid は顧客の仮想通貨/暗号資産をコールドウォレットで保管するのか

メインイメージ

Liquidでは、お客様の資産を100%コールドウォレットで保管しています。

 

コールドウォレットとは、インターネットとはつながっていない状態で仮想通貨/暗号資産を管理する為のウォレットのことです。コールドウォレットはインターネットとはつながっていないため、セキュリティ面の信頼度が高く、ネットワークセキュリティに加えて二重のセキュリティ効果をもたらすウォレットです。それにより、取引所のネットワークシステムが万が一ハッキング被害に遭った場合でも、コールドウォレット上に保管されているお客様の資産は安全に守られます。

 

その為、お客様はLiquidのサービスを安心してご利用頂くことができます。

 

コールドウォレットとは

 

しかし、仮想通貨/暗号資産業界では、ハッキングなどの盗難被害が後を絶ちません。

 

The Blockの調査によると、これまでに計13.5億ドル(1,485億円)相当の仮想通貨/暗号資産が取引所から盗まれており、そのうち約60%が2018年に発生しています。

 

また、記憶に新しいところで言うと、2019年5月に発生したBinanceにおけるハッキングでは、4,100万ドル(45.1億円)に相当する約7,000BTCが盗まれました。これらの資金はホットウォレットと呼ばれる、インターネットにつながった状態で管理されていたとされています。

 

これらの仮想通貨/暗号資産におけるセキュリティの問題や運用管理上の課題は、業界全体で取り組むべきものであり、頻繁に発生するハッキングや詐欺行為は、仮想通貨/暗号資産業界における将来の成長のためにも、今後さらに排除していかねばなりません。既存のトレーダーや保有者が被害に遭うことが無いよう、また新規ユーザーがセキュリティの問題があるために仮想通貨/暗号資産取引を躊躇しなくて済む様に変えていく必要があります。

 

これらに対する簡単な解決策はありませんが、利用者が被害を被らないようにする予防策はあります。

 

私たちLiquidのセキュリティに関する姿勢は明確で、「利用者保護を第一にしている」ということです。

 

 

当社のDNA、仮想通貨/暗号資産取引のセキュリティ
当社は、Liquidのセキュリティに関するこれまでの実績や、万全な安全対策には誇りと自負を持っています。

 

当社は、お客様の資産保護のために、100%「コールドウォレット」を当初から自主的に採用する、世界でも数少ない仮想通貨/暗号資産取引所の1つです。

 

Liquidでは、すべての顧客資産は仮想通貨/暗号資産の保管方法として最も安全な手法の一つとされるコールドウォレットで管理しています。

 

Liquidのローンチ前は、当社はQryptosとQuoinexという2つの取引所を運営していました。各プラットフォームは、セキュリティを中核に据えて、ゼロから構築されたものです。コールドウォレットは、主な特徴の一つであり、利用者の方々に「安心と信頼」を提供するため、高度なセキュリティ対策をLiquidでも継続することを選択しました。

 

コールドウォレットに短所があるとすれば、安全性を重視するあまり即座に引き出しができないということが挙げられます。

 

この点について、これまで我々はユーザーの皆様から出金プロセスの迅速化をしてほしいというお声を多くいただいていました。

 

そして、我々は今年上旬、マルチパーティコンピューティングという技術の採用に至り、セキュリティを妥協することなく出金スピードを向上させ、現在は安全性と利便性を同時に提供しています。

 

我々は、引き続きLiquidのセキュリティ対策強化に取り組み、ユーザーの安全性について決して妥協することはありません。

 

仮想通貨/暗号資産取引の市場規模が拡大するにつれて、規制の在り方は、今後ますます重要になるでしょう。今後求められうる銀行や証券会社などと同等水準かそれ以上の金融市場の規制を遵守するために、より高度なセキュリティ対策を施すことが、最重要課題となります。

 

この点においてもLiquidは、今後も一歩先を行くことになるでしょう。

 

安全で規制遵守のLiquidにて仮想通貨/暗号資産取引をする

  

 

 

QUOINE株式会社

仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00002号

加入協会: 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会/ 一般社団法人日本仮想通貨ビジネス協会/一般社団法人Fintech協会

お問い合わせ: support_jp@quoine.com

 

仮想通貨の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。

  • 仮想通貨は「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
  • 仮想通貨は価格が急落したり、ネットワークに問題が発生して突然無価値になってしまうなど、損失を被る可能性があります。また、価格変動の他に流動性・システム等の様々なリスクが存在します。各種規約・取引ルール等の内容をよくご理解いただき、ご自身の責任と判断で取引を行ってください。加えて、レバレッジ取引の場合は、必要証拠金の計算方法、証拠金率等レバレッジ取引の仕組みや、預託した証拠金を上回る損失が発生する可能性等特有のリスク等をよくご理解した上で取引を行ってください。
  • 各取引の種類等に応じて所定の手数料をご負担いただく場合があります。

執筆者

Liquid編集部

Liquidに関する様々な情報をお知らせします。

関連記事

ポルカドットとは?パラチェーンについても解説
BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?特徴・過去のチャートなど
RSIとは | Liquidのチャートでテクニカル指標を利用する
Liquid by Quoine公式ブログ