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【11月1日】週末向けひろぴーのcryptoテクニカル分析〜暗号通貨市場復活!! 年末相場に向けて下地は整ったか!?〜

メインイメージ
【今週注目度が高かったトピックス振り返り】
  • BTC急騰!習近平国家主席の演説より、世界中のCrypto界が息を吹き返した!

先週のコラム更新の夜、習近平国家主席が中国が国をあげてブロックチェーンの研究開発に乗り出すことを表明しました。これを受けてBTCは80万円台前半から110万円付近まで急騰、その後高値圏でもみ合いながら、少しずつ垂れてきております。

しかしながら現在も100万円弱で推移をしており、ショート勢は一気に消し飛ばされた格好です。


また中国国内のフィンテック企業は、ライセンス制となり、規制をかけつつも税制面や政策面で優遇を受けるようになるようです。

現に深センは、フィンテック都市として謳っており、サラリーマンの税制まで優遇が始まりつつあります。

中国は国家をあげてこの技術に専念し、先行投資を推し進めていく流れのようです。

また世界最大手のBinanceも北京への進出を検討していると報道され、2017年より事実上の凱旋帰国となり、今後は中国人向けP2P取引をサポートする方向で調整していると報道もありました。2020年の中国は、よりブロックチェーンが熱い国となりそうですね。

 

BTCは61.8%押しで反転!?

BTCJPY週足 (1)

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

【採用テクニカル】

・一目均衡表

・オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

 

BTCJPY週足から分析していきます。

150万円まで今年の高値は上昇し、そして深い押し目を形成しました。

フィボナッチリトレースメントでは非常にキレイなポイントである61.8%押しで切り替えしている格好です。

MACDも週足レベルで下落しているものの、だいぶ緩和された感じでしょうか、これが反転を始めた場合、上値は追いやすくなるでしょう。

今週の足はこの価格帯で終えられますと、MACDはゴールデンクロスに向けて一段と縮まりそうです。

ローソク足の実体が、基準線や転換線を超えてクローズできますと、「三役好転」が再発動になります。

このテクニカルが点灯しましたら、また強気相場が数ヶ月続くのではないでしょうか。

 

 

絶好の押し目は95万円のサポート

BTCJPY日足 (1)-1

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

掲題通りです。日足ベースでは、95万円のサポートラインが絶好の押し目買いポイントなるでしょう。

買いそびれてしまった方は、今週末チャンス到来する可能性も高いので、しっかりと準備しておくべきではないでしょうか。

MACDもプラス圏に突入を始めており、一目均衡表の雲の先端が陽転、そしてローソク足が雲を抜けてきますと、日足レベルでも大きな上昇トレンドに回帰しそうです。

目先110万円超えを狙うスタンスでOKだと思われます。 BTCJPY240-8

4時間足でタイトな押し目を狙いましょう。

こちらも押し目買いのタイミングとしてはまもなく絶好の条件が重なります。

  • MACD00付近でのゴールデンクロスはトレンドが伸びやすい
  • 一目均衡表の雲の加減が96万円台
  • サポートラインの95万円も近い。
  • 三角持ち合いを形成中で下降トレンドラインを上抜けてくると、上昇しやすい。

 

これらを考慮し、時間軸を計算すると、金曜日の夜から土曜中に反発した場合、順張り戦略が効きやすそうです。

これらを総じて、買いレベルゾーンを模索しますと、9598万円ゾーンは特に買いやすくなるのではないでしょうか。

 

 

ETHも同じく19,000円レベルからの押し目買い狙い。

ETHJPY日足-10

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

続いてEthereumです。

21,500円をつけてからやや反落気味です。

BTCよりも下落幅が少なかったのですが、その分、反発に勢いもありませんでした。

しかしながら底堅さは個人的に評価しており、どこかのタイミングでアルトコインを牽引するような大きな上昇が見られるものと考えております。

MACDはしばらく0.00付近で推移しており、市場のポジションの傾きは一巡をとっくに終えているものと思われます。

きっかけがあれば、続伸するポテンシャルが高いのではないでしょうか。

4時間足で細かい押し目をみていきましょう。

ETHJPY240-8

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

一目均衡表の雲のサポートラインは19,000円に位置しております。

ここが絶好の押し目となりそうです。

ちょうどBTCが95万円付近まで下落するタイミングと重なりそうです。

ETHも併せて買いやすいのではないでしょうか。

MACDも下落してきており、0.00付近まで落ち込めば、タイミングを見計らって買いエントリーしても良いでしょう。

やはり金曜の夜から土曜日にかけてETHもチャンスがありそうです。

 

 

7〜8日はSWELL!期待の買いが先行中か?

XRPJPY日足 (1)

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

最後にXRP分析です。

1178日とSWELL期待での上昇がサポートしている格好です。

34円を突破することができれば、40円ぐらいまで急騰が狙えそうですが、どうでしょうか。

個人的にはXRPは下目線なのですが、現在の地合いも良いことからもう少し上値を終えそうです。

久しぶりにXRPもロングで短期的に勝負してみたいと思います。

レジスタンスラインの手前でもみ合っていることを考えると、すでに短期的なポジションは一巡している可能性が高いので、この水準からあえて成行きで買っていても問題ないように思えます。

ターゲットは40円の手前ぐらいでひとまず様子をみてみましょう。

セルザファクトに注意して、来週のコラム更新日までには手仕舞っているかもしれませんので、そこは悪しからず、個人的なポジショントークになります。

今週末は久しぶりに全てロング姿勢と強気で望みたいと思います。

 

 


 
 

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執筆者

ひろぴー

加藤宏幸(業界ネーム:ひろぴー)CXRエンジニアリング(株)  代表取締役であり、Trading View Japan Directorも兼任。FX・BTCトレーダー コラムニスト・ラジオ日経パーソナリティ等業界を幅広く活動中。Twitter: @hiropi_fx

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