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ビットコイン1万ドルターゲットで2月早々には到達?

メインイメージ

1月31日 週末向けひろぴーのcryptoテクニカル分析

【目次】

 

【今週注目度が高かったトピックス振り返り】

  • ビットコインは難易度とハッシュレート上昇に価格がついて行っている。

 

ビットコインのハッシュレートが過去最高をまた更新です。

難易度も当然同じように上昇しており、世界のマイニング損益分岐点をギリギリ超えているような状態が続きます。

しかしながら、価格が連動してじわじわと上昇しているのも少し不思議です。

クリプト価格の操作は簡単なのでしょうか?(笑)

僕もマイニングをしておりますが、本当にギリギリのラインで黒字をキープを数ヶ月しております。ただし、それ以上は大きく儲けられません。

不思議に思うぐらい、ここ最近はこのハッシュレートやディフィカルティに沿って価格も連動している状況が散見されます。

引き続き、大きなバブル相場の序章?に向けて下準備が進むのでしょうか?

Hash Rate

出所:https://www.blockchain.com/ja/charts/hash-rate

 

さて、上記の仮説に併せ、BTCやアルトコインが堅調です。

BTCは間も無く1万ドル到達が見えてきており、利食いにも少しずつ押されるターンがやってくるでしょう。

個人的にはいずれ超えてくると考えておりますが、高値づかみしすぎないように慎重にトレードしていきたいところです。

これらをベースに、週末のトレードプランを組んでいきたいと思います。

 

円建てでは109万円前後の狙い

BTCJPY週足-2

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

【採用テクニカル】

・一目均衡表

・オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

 

トレンドに勢いが出はじめたので、週足からチェックします。

下降トレンドラインを明確に抜けており、且つ力強い大陽線です。

レジスタンスラインである110万円と一目均衡表の雲の上限を抜けるあたりはタイミングよく重なっており、ここをすんなり超えていくことは難しいでしょう。

現在1ドル=109円ですので109万円で1万ドルに達しますので、この手前での買いは注意しましょう。

短期的にデイトレするなら、ここで利益確定→数パーセントの押しで再度買いに向かうなど、狙えると良いと思われます。

 

 

押し目が来たらやはり100万円か?

BTCJPY日足-15

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

仮に週末にかけて上昇が鈍り、先に反落が来た場合はどうでしょうか?

やはり100万円が意識されそうです。または9,000ドルである、99万円も注意しておきましょう。

押し目買いを狙うなら、99〜100万円から勝負となるでしょう。

その後、案の定、上昇した場合、105万円を超えたあたりから、警戒すべきです。MACDもダイバージェンス発生のままだと思いますし、テクニカル的には一旦の反落シグナルが発生します。

MACDのダイバージェンスは出現率が低い代わりに高確率で反落しやすいテクニカルシグナルの一つですので、ぜひ注意して、ご覧頂きたいです。

 

4時間足トレードの場合は?

BTCJPY4H-10

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

4時間足も見ておきます。

こちらはフィボナッチリトレースメントの23.6%押しが101万円となっております。もう少しアクティブにトレードするならここの浅いラインから、レバレッジトレードでしょう。

ストップは95万円割れの50%押しも割り込んだ水準ならば、損切りをしておきたいところです。

4時間足ベースでもMACDが今は高い水準で推移をしておりますので、日足レベルですんなりまだ上昇しないかもしれません。

4時間足を加味し、99〜101万円から押し目を待つスタンスでいいと思われます。

 

 

ETHのターゲットは21,200円

ETHJPY日足-21

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

イーサリアム分析に移ります。

BTC109110万円に差し掛かる頃には、ETHも5%高い、21,000円付近で推移しているものと思われます。

ちょうどレジスタンスラインが控えているので、ETHもこの水準で一度利益確定を狙いたいと思います。

こちらもMACDがダイバージェンスしないかも注意して見ておきたいところです。

ETHは個人的にBTCよりも強くなるとも考えておりますので、ポートフォリオ的には、ETH中心の買い比率になっております。

利益確定するものの、すぐに押し目買いを入れるタイミング詳細も見ておきましょう。

 

押し目を狙うなら、19,750円サポートか。 ETHJPY4H-7

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

4時間足に落とします。

押し目買いは直近サポートラインの19750円が有力でしょう。

もう少し引きつけて安全にトレードされるなら、トレンドラインか、その次のサポートラインが引ける19,500円ぐらいからです。週末トレードでも5%ぐらいは収益機会がありそうなので、個人的にはこのトレードに最も集中したいと考えております。

一目均衡表も三役好転を維持、MACDの数値もまだ低いため、順張りトレードしやすい時間足ではないでしょうか。

 

 

XRPもようやく好転の兆し

XRPJPY日足-5

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

XRP分析です。

ようやく好転の兆しが出てきております。一目均衡表はETH同様に三役好転シグナル発生です。

28円の高値に挑戦するタイミングがありそうです。

ここを超えた場合、30円が意識されますが、34円付近まで抵抗帯となるようなラインが見当たりません。

3034円のゾーンが狙えそうです。

ロックアップ放出はおそらく21日に行われると思いますが、今の勢いならその材料を無視して上値を伸ばせるかもしれません。ただし、中長期的には重しとなる材料ですので、BTC同様に110万円が近づいたら、利益確定をするスタンスで良いでしょう。その後の押し目買いはXRPに関してはなしとしておきます。

 

今週は3コイン、すべて買いトレードで仕掛けたいと思いますが、再度買いで入り直すなら、BTCとETHに限定する予定です。

 

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執筆者

ひろぴー

加藤宏幸(業界ネーム:ひろぴー)CXRエンジニアリング(株)  代表取締役であり、Trading View Japan Directorも兼任。FX・BTCトレーダー コラムニスト・ラジオ日経パーソナリティ等業界を幅広く活動中。Twitter: @hiropi_fx

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