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ビットコイン→アルトコインへ資金移動が加速中?ついにビッグウェーブが来たか!?

メインイメージ

2月7日 週末向けひろぴーのcryptoテクニカル分析

【目次】

 

 

【今週注目度が高かったトピックス振り返り】

  • アルトコイン急騰!イーサリアムが5ヶ月ぶりの高値圏へ

 

ビットコインはもちろんですが、アルトコインが急騰中です。

ETHを筆頭に軒並み上昇が続きます。イーサリアムは2月に入ってから20%以上の上昇を見せており、時価総額が小さなアルトコインでも、40%や50%上昇しているものさえあります。

アルトドレインならぬ、BTCドレインでしょうか?

大きく資本が動いているように思われます。

ちょうど米国のクリプトファンドとミーティングを今週したのですが、米国内での仮想通貨系信託ファンドの売行きは好調のようで、米国の隠れQE資金がクリプト市場にも流入を開始しているようです。

この政策は今年の夏頃まで続く予定でして、最終的には大統領選挙まで間を持たせるため、なんらかの次の一手をトランプ政権は投じてくるでしょう。

11月までは大きなバブル相場が続きそうで、これは仮想通貨市場も例外ではなさそうです。

この好景気はしばらく続くのかもしれません。

 

円建てでは110万円前後を狙え!

BTC週足

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

【採用テクニカル】

・一目均衡表

・オシレーター:MACD(通称:マックディ・エムエーシーディとも呼ばれる。)

 

BTCは週足から見てきましょう。

今週も陽線で推移しており、間も無く一目均衡表の雲の上限を突破してきそうです。

ここを抜けた場合、1145,000円がターゲットとなり、上値の余地は拡大されそうです。

ビットコイン1万ドルが間も無くということで、ちょっと大きな利益確定の売りが入りそうですが、今の強い相場ですと、その値動きになるかどうかといった感じです。

昨年も110万円を超えてから150万円までは非常に早かったので、急騰する可能性があります。利益確定も大事ですが、今回の1万ドルタッチは30%ぐらいのポジションをひとまず利益確定し、押し目を狙いたい考えを個人的には持っております。

日足と4時間足に時間軸を落としてみます。

 

ドル建てで9,750ドル、あと2.5%程上昇で緊張感が高まるか?

BTCJPY日足-16

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

日足です。現在は1ドルあたりちょうど110円ですので、今週末は110万円をかなり意識しておきましょう。

雇用統計も重なりますので、経済指標がよくて、111円ぐらいでしょうか?上値を伸ばしてクローズした場合は、111万円を意識することになります。

為替レートによって、今週末の値動きはかなり重要です。週末は110万円を意識しつつ、為替レートと掛け算もしながら注視されると良いでしょう。

逆に押し目買いを狙うとしたら、104万5,000円のサポートラインまで待つべきでしょう。

 

4時間足トレードの場合は?

BTC4H-2

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

その押し目のあとですが、このようにシンプルに上昇を考えております。

1月最終週から2月1週目の横ばいレンジにて、すでにMACDのガス抜けが済んでおります。4時間足ベースだけでみると、上昇しやすい格好です。

先に110万円タッチのほうが早いかもしれません。しかしながら、今の価格帯から上がる、下がるは出たとこ勝負なので、高値からの参戦はせず、104.5万円、または105万円からの参戦が良いでしょう。

今週末は、この水準から買い参戦を予定しております。

 

高値24,000円の重要ラインへ!

ETHJPY日足-22

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

イーサリアム分析に移ります。昨年秋頃の高値であるレジスタンスラインに差し掛かりました。

ここを抜けますと、視界良好、3万円がターゲットとなりそうです。

しかしながら、ちょっとスピードが上がりすぎているので、ここらで少し一息したいところです。

しばらくこのレベルで揉み合ってから上方向ブレイクはまたトレンドが加速しやすいはずです。

このレベルから買いは避け、先日から持っているポジションはホールドしつつ、押し目買いのタイミングを狙いたいところです。

仮に反落した場合は、ピンクのサポートラインから入っていくべきではないでしょうか?

先日、21,000円を超えてから上昇が加速しましたが、ここらの価格帯は昨年の10月〜11月ごろに揉み合ったレンジの上値水準です。

押し目があるなら、このレベルからではないでしょうか。

 

浅い押し目は基準線、転換線レベルから。

ETHJPY4H-8

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

4時間足に時間軸を落とします。ETHは今回非常に上昇が強いです。浅い押し目のパターンを想定しておきましょう。

ズバリ、水色の転換線のファーストタッチなら入っていけると個人的には考えております。

勢いのある上昇トレンドでは比較的ワークしやすいラインです。

シンプルなトレード手法で、トレンドが強く出ている時に使えるパターンの一つですので、ぜひ参考にしてみてください。この水準で勝負するなら23,000円からの買いトレードになります。打診買い程度のポジション量で入っていくとよいでしょう。レバレッジ的には0.5倍程度に抑えてです。

 

リップル(XRP)は30円突破!

XRPJPY日足-6

出所:Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)

 

最後にXRP分析です。

こちらもETH同様に勢いが増してきました。あっという間に30円到達です。次のターゲットは34円になるでしょう。年初は昨年の安値をさらに更新し、目覚めが非常に遅いコインでしたが、ようやく明確な上昇の兆しがみえてきました。

一目均衡表も完全に「三役好転」シグナルとなりましたし、買いで入るのが鉄板の合図です。

押し目買いの目安はズバリ28円でしょう。

ここで拾えた場合、ターゲットを34円手前に見据えてスイングトレードできそうです。ストップは25円や22円割れに置くのがベターでしょうか?

引き続き、直近の相場はBTC→アルトコインの資本の動きが続いておりますのでアルトコイン中心のトレードで考えております。

今週末の戦略は珍しく、ETHXRP中心のレバレッジトレードで短期トレードを楽しみたいと思います。

 

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執筆者

ひろぴー

加藤宏幸(業界ネーム:ひろぴー)CXRエンジニアリング(株)  代表取締役であり、Trading View Japan Directorも兼任。FX・BTCトレーダー コラムニスト・ラジオ日経パーソナリティ等業界を幅広く活動中。Twitter: @hiropi_fx

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