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アメリカの格付け機関が仮想通貨を格付け

Weiss Ratings仮想通貨を初めて評価する

2018年1月24日、アメリカの大手格付け機関であるWeiss Ratings社は世界で初めて仮想通貨の格付けを公表しました。

格付けは74種類の仮想通貨に対して「A(Excellent)」、「B(Good)」、「C+(Fair)」、「D(Weak)」、「E(Very weak)」の5段階評価で行われました。

評価項目は「リスク指数」、「収益指数」、「テクノロジー指数」、「採択指数」の4つで、取引パターン、技術、テクノロジー、使用方法などに関する多くのデータポイントの分析に基づいて算出されています。

今回の格付けは「Weiss Cryptocurrency Ratings」と呼ばれ、多くの投資家が関心を示しています。

 

Martin D. Weiss氏が語る格付けの目的とは?

Weiss Ratings社の会長であるMartin D. Weiss氏は、「われわれは現実世界を再現するため、長年にわたり高いデータ処理能力のあるモデルを使った分析技術を構築して、これらを仮想通貨に提供した。今回の格付けでは、4つの指標の加重平均を用いて、最終的な評価を下した。当社の目標は、投資家が賢明な意志決定を行えるようにすることである。」と述べています。

 

仮想通貨は現在、時価総額10億ドルを超える市場であると言われており、今回の格付けは投資家の意思決定を支援することが目的であるとのことです。

「Weiss Cryptocurrency Ratings」は、値上がりを期待する基準として行われたものではないものの、仮想通貨に投資する上での安全性の基準になるものと考えられます。

Weiss Ratings社は今回の格付けに対して投資家がインターネット上でフィードバックするための場を設けており、多くの投資家と意見交換ができるようになっています。

 

Weiss Cryptocurrency Ratings

 

各仮想通貨の評価に対して疑問の声も上がっており、投資家にとって反響が大きいものであったことが示唆されています。

執筆者

Liquid編集部

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