トルコ、プロサッカー選手の移籍金をビットコインで支払い

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何かと世間を騒がせている仮想通貨ですが、ビットコインがサッカーの契約金として支払われたとして世間を驚かせています。

契約を行ったのはトルコのアマチュアリーグ所属のチームです。

史上初の試みとして注目を集めており、サッカー界にも仮想通貨の波が近づきつつあることを予感させています。その内容について詳しく紐解いていきましょう。

サッカー史上初!ビットコインを使用した契約

イギリスのメディアBBCによると、22歳のオマール・ファルク・キログル選手を獲得するために、トルコアマチュアリーグ所属チームであるハルヌスタスポルが契約金としてビットコインを支払ったということです。

金額はビットコインで384.12ポンド相当で、これは日本円で約6万円(レートは2018年1月30日現在)になります。

これはサッカー界の歴史に残る偉業であるとして、同チームのチェアマンや会長はとても誇らしく語っているようです。

 

サッカー界にも進出する仮想通貨

契約金として仮想通貨が支払われるのは、サッカー界では初めての出来事です。

ただ、サッカーチームが仮想通貨と関わりを持つという点では先駆者もいます。

イギリスにおいて、伝統あるフットボールクラブである「アーセナル」が、仮想通貨を扱う企業とパートナー契約を結んでいます。

 

アーセナルスポンサーに仮想通貨企業が参加

2018年1月、イギリスのサッカークラブであるアーセナルは、デジタル・ギャンブリング・サイト「キャッシュベット」とパートナー契約を結んでいます。

「キャッシュベット」はイーサリアムブロックチェーンを利用したICOで、「キャッシュベット・コイン」を作り、カジノでの支払い遅延を解決させることを目標としています。

また、「キャッシュベット」は、オンラインカジノやオンライゲームにおけるプラットフォームとして仮想通貨を利用する目的で、英ギャンブル委員会からライセンスを受けている企業です。

イギリスの歴史あるサッカークラブが、新しい仮想通貨関連企業と手を組むというニュースは多くの人を驚かせています。

 

人気スポーツのサッカーからイメージの払拭なるか

その一方で、世界的には仮想通貨に対する警戒感も広がりつつあります。

特に、ICO(新規仮想通貨公開)によって仮想通貨を新たに作ることで資金調達をするという手法が爆発的に増えている状況には不安の声も上がっているのです。

これは従来の金融市場にまで大きな影響を及ぼすだけではなく、詐欺事件やサイバー攻撃による不正流失などで資金が失われるという問題につながっています。

世界的な人気を誇るサッカーというスポーツが関わることで、仮想通貨へのイメージが改善する可能性はあるでしょう。

しかし、実際のリスク自体が変わるわけではないため、冷静に見守る必要がありそうです。

投稿者

Liquid編集部