<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://q.quora.com/_/ad/f36e97ab990e4ac69c2734d14b05a7cc/pixel?tag=ViewContent&amp;noscript=1">

検索するキーワードを入力

ビットコインの投資ってどうなの?仮想通貨の今後の可能性について

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、投資目的で保有している人も少なくありません。しかし、仮想通貨投資は株式投資や不動産投資とは異なる点があります。投資としてビットコインを始めるのであれば、仮想通貨の今後の可能性についても知っておく必要があるでしょう。

この記事では、ビットコイン投資にはどのような方法があるのか、そのメリットとリスクについて解説します。

1 ビットコインの投資は必要?

長期間行われてきたゼロ金利政策によって、国内の銀行金利はほぼゼロに等しい状況となっています。そのため、預貯金による資産増が見込めないことから、年齢に関係なく株式や不動産、金などに資産を分散している人も少なくありません。

そのような背景があるなかで、資産形成のためのビットコイン投資にも注目が集まっています。ハイリスク・ハイリターンというイメージのあるビットコインですが、今からビットコインに投資しておくべき理由は、主にふたつあります。

ひとつめは、まだ新しい投資方法であることです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨はまだ歴史が浅く、現段階で「価値が下がる」と決めつけるのは時期尚早です。世界の金融情勢によっては将来的に仮想通貨の価値が上がる可能性もあるため、価値が下がっても困らない程度であれば、積み立てておいて損はありません。 

ふたつめは、短期的な投資で大きな利益を得られる可能性があることです。

日々価格が変動するビットコインは、適切な投資を行うことですぐに利益を出すことができます。短期の間で大きな利益を出したいと考えている人には、最適な投資方法といえるでしょう。

2 ビットコイン投資は儲かるの?

ビットコインを投資に利用する際に気になるのが、ビットコイン投資は儲かるのかということです。

投資では株式でも不動産でも、情勢によって損失を出してしまうことがあります。損失を出さないためには「なぜその投資で利益が出せるのか」という、仕組みを理解してから始めることが大切です。

ビットコイン投資の仕組みは単純です。売却時に、ビットコインの価格が購入時よりも上がっていれば売却益が出ます。

2018年に入り、ビットコインは2017年よりも価格が下がっていますが、この先ビットコインの価格が上がる可能性はあります。その理由として、ビットコインは発行枚数に上限があること、一定の国の金融情勢に左右されない通貨であることが挙げられます。

発行上限によって総数が決められてしまっているビットコインは、この先需要がさらに高まっても上限に達してしまえば新規通貨は発行されません。これにより希少性が出るため、価格が上昇する可能性があります。

加えて、どこかの国で金融危機が起こったり、金融情勢が不安定になったりすることで、資産の避難先としてビットコインが利用されることが考えられます。これにより需要が高まれば、自ずとビットコインの価値は上がっていきます。

3 ビットコインでのおすすめの投資方法

ここからは、おすすめのビットコイン投資方法を紹介します。

3.1 【少しずつ枚数を増やしたい方向け】ドルコスト平均法という考え方

毎月少しずつ決まった額でビットコインを購入したい、毎月の余剰資金でビットコイン投資をしたいという方は、ドルコスト平均法による投資がおすすめです。

ドルコスト平均法は、毎月決まった日に、決まった額のビットコインを購入する方法です。例えば、毎月1万円分のビットコインを購入すると決めたら、1BTCの価格が50万円でも100万円でも、変わらず1万円分を購入し続けます。

毎月一定額を購入することで、ビットコインの価格が低いときには多く購入し、高いときには少なく購入することができます。これにより、買いつけコストを抑えながら、細く長く投資を続けていくことができるのです。

ただし、ドルコスト平均法による投資では大きなリターンを得ることはできません。なるべくリスクを抑えて投資したい方向けの投資方法といえるでしょう。

3.2 【長期的に保有する投資法】長期トレード

ビットコインの短期的な価格上下に惑わされず、長期的に保有し、将来的に利益を得る、という投資方法もあります。ビットコインを長期保有することによって、最終的には大きな利益を得ることもできるでしょう。大きな金額を投資している分、大きな利益を出せるのが特徴です。

例えば、投資金額が10万円と100万円では、利益のパーセンテージが同じでも金額は大きく異なります。最終的な利益率が50%だったとき、10万円では利益は5万円しか出ませんが、100万円であれば50万円になります。

長期トレードでは、損失が出る時点で利益確定をしない限り、利益が確保されます。大きなリターンを得たいのなら、ある程度まとまった資金を投資しておいた方がよいでしょう。

ビットコインの価格チャートで一喜一憂したくない方に向いている投資方法です。

3.3 【短期間で成果を出す】短期トレード

短期間で利益を上げたいのであれば、短期トレードがあります。短期トレードとは、日ごと時間ごとにビットコインを売買し、少しずつ利益を出していく方法です。

例えば、朝、1BTCを50万円で購入したとします。そして、昼に1BTCを60万円で売却しました。この場合には、朝購入し、昼に売却することで10万円の利益を出すことができます。

安いときに購入し、高いときに売却するだけのため、いつでもビットコインの価格をチェックできる方に合った投資方法です。

3.4 【一気に稼ぎたい方向け】ビットコインFXでレバレッジ取引

さらに一気に稼ぎたい、儲けを出したい方には、ビットコインFXを利用したレバレッジ取引という方法があります。レバレッジ取引とは、自分の持っている証拠金を元に、その何倍ものビットコインを取引所から購入し、トレードする方法です。

レバレッジ取引であれば、少ない元手でも大きく儲けを出せる可能性があります。自分の持っている20万円を証拠金として、20倍のレバレッジをかければ、400万円分のビットコインを購入できます。

1BTC50万円のときに、20万円に20倍のレバレッジをかけて、400万円分のビットコイン、つまり8BTC購入したとします。その後、1BTCが100万円になったときに売却すると、購入した8BTCは800万円になります。

短期間で自分の資金力以上に儲けを出したいのであれば、レバレッジ取引は有効な手段です。

しかし、レバレッジ取引は、損失を出したときのリスクが大きいというデメリットもあります。レバレッジは損失にも適用されるため、もし上記のビットコインの価格が下がって1BTC20万円となったら、240万円の損失を出してしまいます。レバレッジ取引を行う場合には、こうしたリスクを覚悟しておく必要があります。

また、レバレッジ取引には、投資家の損失拡大を防ぐための「ロスカット」という制度が設けられています。ビットコインFXであれば、ビットコインの価格が大きく下落してしまった際に、それ以上の損失が出ないよう強制的に決済されます。

一般的なFXであれば、ロスカットの心配はそれほどありません。しかし、価格の落差が激しいビットコインでは、ロスカットによる強制決済がたびたび起こります。実際にロスカットによって大きく損失を出している投資家もいることから、レバレッジ取引はリスクが大きいことを忘れてはなりません。

このように、ビットコイン投資にはメリットもデメリットもあります。ローリスク・ローリターンで投資を行うか、ハイリスク・ハイリターンで投資を行うか、よく考えてから取引を行うことが大切です。

執筆者

Liquid編集部

Liquidに関する様々な情報をお知らせします。

関連記事

ポルカドットとは?パラチェーンについても解説
BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?特徴・過去のチャートなど
RSIとは | Liquidのチャートでテクニカル指標を利用する
Liquid by Quoine公式ブログ