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スマホでもビットコインは購入できるのか?スマホで売買を行う方法

メインイメージ

ビットコインは、スマホからでも購入できます。

スマホを使用して手軽にビットコインの売買を行いたい方は、仮想通貨取引所の専用アプリをインストールすると便利です。

今回は、スマホのアプリでどのようにビットコインの売買を行うのか、その手順と方法について解説します。

1 スマホでビットコインは購入できるの?

ビットコインは、ビットコイン専用のATMからも購入できますが、ビットコインのATMは地方都市にはまだ浸透していません。

いつでもどこでも、手軽にビットコインを売買したいのであれば、スマホを活用することがおすすめです。

スマホでビットコインを購入するためには事前に準備が必要です。

まずは、仮想通貨取引所のアプリをインストールし、取引所の口座開設手続きを行います。

利用する取引所によってアプリのデザインや使い方は異なりますが、いずれもビットコインの売買を行うことができます。

国内の大手取引所では、口座開設の際に本人確認と審査が必要です。

申し込みから取引開始まで、早くとも数日から1週間、長ければ1ヶ月ほどかかるため、ビットコインの取引を行う場合には、早めに口座開設手続きを行うとよいでしょう。

2 スマホでビットコインを購入する流れ

ここからは、仮想通貨取引所「QUOINEX」のスマホアプリで、ビットコインを購入する流れについて解説します。

 2.1 アプリをインストール・口座開設・本人確認・2段階認証の設定

使用しているスマホがAndroidなら「Google Play」、iPhoneは「App Store」のアプリを開き、アプリをインストールします。

「Liquid」で検索すると、簡単にアプリを見つけられます。

インストール完了後にアプリを開くと、仮想通貨のチャート画面が現れます。

画面下、左側の「Register」をタップし、口座開設のための個人情報入力画面に移動しましょう。

メールアドレスと、任意のパスワードを入力して仮登録をします。

その後、仮登録確認のメールが届きます。メールを開き、本文に記載されている「登録の確認」をタップして、再びログインします。

ログイン後は、さらに細かな個人情報を登録していきます。

氏名、生年月日、性別など、すべて間違いなく入力しましょう。

個人情報の登録が終わったら、本人確認書類をアプリから送信してください。

アプリ画面右上、横棒が3つ縦に並んでいるアイコンをタップし「設定」を開きます。

承認待ちになっている「口座状況」をタップすると、本人確認書類を提出するための画面が出ます。

本人確認に使用できる書類は次のとおりです。

 

【写真付き証明書】

・運転免許証

・マイナンバーカード(通知カード不可)

・住民基本台帳カード

・パスポート

 

【写真なし証明書】※本人の写真が載っていない書類は、2種類の提出が必要

・健康保険証

・住民票の写し

・住民票記載事項証明書

・印鑑登録証明書

 

上記のいずれかをスマホで撮影してアップロードすると、本人確認書類の提出が完了します。

本人確認書類提出後は、取引所による審査完了を待ちましょう。

審査が完了すると、取引所から郵送物が届きます。

郵便物が申込者に到着したことを取引所が確認し、口座開設完了となります。

次に、2段階認証を設定します。

ここでは2段階認証用コードを発行する「Google Authenticator」というアプリが必要ですので、アプリストアから検索し、スマホにインストールしておきましょう。

2段階認証はブラウザから設定します。

スマホのブラウザアプリで「https://liquid.com/ja/」を開き、最初に設定したメールアドレスとパスワードを使ってログインします。

画面左上、横棒が3つ縦に並ぶアイコンをタップして設定を開き「セキュリティ」から2段階認証設定に進んでください。

2段階認証の有効化をタップすると、2段階認証用のQRコードと設定キーが表示されます。

ここで「Google Authenticator」を開きましょう。

画面右上「+」マークをタップし「手動で入力」を選択します。

ブラウザに表示されているキーを入力すると、6桁の数字が表示されます。

QRコードによる設定もできますが、スマホのブラウザを開きながらスマホカメラを利用することはできないため、手動で入力してください。

再びブラウザに戻り「トークン」欄に、先ほどの6桁の数字を入力してください。

2要素認証ステータスが「認証済み」となれば2段階認証設定は完了です。

ビットコイン購入のための事前準備はこれで終了です。

これで仮想通貨取引が可能になります。次回のログインからは、パスワード入力のほかに「Google Authenticator」で発行される2段階認証コードが必要となります。

2.2 ビットコインを購入する

ビットコインを購入するには、まず、口座にビットコインを購入するための日本円を入金します。画面右上からメニューを開き、「入出金」をタップ、スワイプして「JPY」を選択してください。

画面下にある「入金」ボタンをタップし、表示される銀行口座に日本円を振込みます。

振込完了後は右上にある「入金連絡」をタップし、振込元の銀行名と入金額を入力すると「固有番号」が表示されます。

固有番号をメモし、再び入金連絡から固有番号と入金金額を入力してください。

これで取引所の口座に日本円が入金されます。

日本円が入金されたのを確認したら、ビットコインを購入してみましょう。

画面右上のメニューから「売買」をタップします。

購入画面で「購入」をタップすると、購入通貨と決済通貨を選択することができます。

購入通貨は「BTC」、決済通貨は「JPY」を選び、購入数量を入力してください。

その後、画面下の「買」ボタンをタップして、ビットコインの購入は完了です。

2.3 ビットコインを売却する

ビットコインを売却する

ビットコインの売却手順は、購入手順とほとんど同じです。

売買画面右上の「売」をタップし、売却する通貨に「BTC」、決済通貨に「JPY」を選択、売却数量を入力して「売」ボタンをタップすると売却が完了します。

売却後、日本円を自分の銀行口座に入金することができます。

メニュー画面より「入出金」を選択し、画面をスワイプ、表示通貨を「JPY」に合わせ、画面中央にある「出金」をタップします。

さらに画面下部にある「出金」をタップし、銀行情報を入力しましょう。最後に出金したい金額を入力し、2段階認証を行えば出金完了です。

3 スマホでも採掘(マイニング)できるのか?

スマホでも採掘(マイニング)できるのか?

ビットコインの採掘(マイニング)といえば、専用の高スペックパソコンを常時起動し、大量の電力がないと行えないイメージがあります。ところが、スマホでもマイニングは可能です。

スマホで行う場合には、複数の採掘者(マイナー)が集まる「マイニングプール」の提供するアプリをインストールし、アカウント登録をします。これを利用すれば簡単にマイニングが行えます。

しかし、マイニングに成功したとしても、大量のビットコインを得られるわけではありません。また、スマホのバッテリー消費量も大きくなるため、あまり効率的ではありません。

4 まとめ

このように、ビットコインの売買はスマホからでも行えます。

口座開設までの手順は少し大変ですが、1度登録してしまえば、いつでもどこでもビットコインの売買ができます。

ただ、自宅でビットコイン取引を行う場合にはパソコンからの方が効率的です。大きな画面でわかりやすい取引を行いたいときにはパソコンから、外出先ではスマホからといったように、パソコンとスマホを使い分けるのがよいでしょう。

執筆者

Liquid編集部

Liquidに関する様々な情報をお知らせします。

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