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仮想通貨のクイック入金とは?通常入金との違いや入金方法について

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仮想通貨を購入する際には、まずは取引所へ日本円を入金しなければなりません。
仮想通貨取引は値動きが激しいため、取引所への入金が数時間遅れるだけでも購入のチャンスを逃してしまうことがあります。
通常、取引所への入金は銀行口座を介すため、銀行の営業時間や振込対応時間に振り回されてしまうことが多々あります。
ここでは、仮想通貨を購入する際に便利なクイック入金とはなにか、通常入金との違い、クイック入金の利用方法について紹介します。

1 クイック入金とは?


クイック入金とは、その名のとおり「素早い入金方法」のことです。
通常であれば、取引所への入金は自分の銀行口座から取引所の銀行口座への振込が必要です。入金までに2つの金融機関を介さなければならないことから、どうしてもタイムロスが生じます。
ところが、クイック入金を利用すると、コンビニやATMから直接取引所の口座へ入金することができます。クイック入金は、365日24時間いつでも入金することが可能です。
平日は仕事で仮想通貨取引ができない、急な値動きにすぐに対応したいという人に、大変便利な入金方法といえます。
クイック入金後は、ほとんど待つことなく口座に入金が反映され、入金から数時間で仮想通貨を購入できるようになります。

2 通常入金との違い


通常入金とクイック入金、その最大の違いは「入金の可能時間帯」です。自分の銀行口座から取引所の銀行口座へ入金する場合、振込側の振込取扱時間がネックとなるときがあります。
例えば、平日の朝9時に自分の銀行口座から取引所の銀行口座へ入金した場合は、銀行の振込取扱時間内のためすぐに振込が実行されます。
ところが、土曜日の夕方5時に振込依頼をしようと思っても、銀行の振込時間外のため、実際に振込ができるのは、翌営業日である翌週月曜の朝9時になってしまいます。
つまり、通常入金を利用すると、土曜の午後から値下がりしたビットコインを購入しようと思っても、月曜にならなければ入金できないということです。週末の間に再びビットコインが値上がりし、タイミングを逃してしまうことになりかねません。
こうしたタイムロスが発生しないのが、クイック入金です。クイック入金を利用すれば、土曜の夕方5時に入金したのと同時に、取引所へ入金することができます。
ただし、クイック入金には通常料金よりも高い手数料が課せられることがほとんどです。クイック入金を利用する際には、手数料を支払ってでも今入金するべきか、よく考えましょう。何度もクイック入金を利用し、手数料を支払わなくてもいいように、ある程度まとまった金額を入金するなどの方法が必要です。 

3 Liquidのクイック入金について


とても便利で各取引所でも行われているクイック入金ですが、取引所によってそれぞれ方法や手数料、取扱金額が異なります。ここからは「Liquid」におけるクイック入金の方法や手数料、取扱金額などについて解説します。

3.1 Liquidのクイック入金手数料

一般的に、通常入金よりも高い手数料を取られてしまうクイック入金ですが、QUOINEXではクイック入金の手数料が無料となっています。そのため、どんなタイミングでも手数料を気にせず入金できるという利点があります。
ただし、利用する金融機関によっては、金融機関側に振込手数料や時間外取引手数料を支払わなければなりません。気になる方は、クイック入金を行う前に利用している金融機関に問い合わせましょう。
 

3.2 クイック入金の方法

Liquidのクイック入金は、パソコンからのみ利用可能です。スマホのアプリからは利用できません。
まずは、パソコンでLiquidにログインしましょう。次に、トレーディングダッシュボード画面の上部中央にある「入出金」をクリックしてください。すると画面左に入出金可能な法定通貨一覧が出てきますので、日本円「JPY」を選択し、「クイック入金」をクリックします。
入金金額入力ボックスに、入金したい金額を入れましょう。
さらに、「続ける」をクリックすると、支払方法の選択画面に遷移するURLが表示されます。表示されたURLをクリックし、支払方法を選択したら、クイック入金前の手続きは完了です。
入金金額や入金方法に間違いがないかどうか、確認しながら手続きを進めていきましょう。 

3.3 クイック入金の決済方法

Liquidのクイック入金は、コンビニ、ATM、ネットバンク、ペイジーから行えます。クレジットカードからの入金はできません。
コンビニ入金に対応しているのは、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクス、セイコーマートです。支払番号をレジ担当者に伝え、支払を行うと入金が完了します。通信販売による代金決済と同様の方法です。
どこにいてもその場から簡単にクイック入金したい人には、ペイジーを使った、ネットバンクからの入金手続きがおすすめです。対応しているネットバンクはジャパネット銀行、ゆうちょダイレクト、じぶん銀行、楽天銀行です。いずれかの口座に銀行サイトからログインし、ペイジー支払画面をクリックすると、支払番号を入力する画面に遷移するので、支払番号を入力して振込を完了させてください。

3.4 クイック入金限度額

Liquidのクイック入金は、入金方法ごとに支払上限が決められています。コンビニ決済は30万円まで、ネットバンクおよびペイジーは100万円までです。
クイック入金はあくまでも入金を急ぎたいときに利用し、多額の日本円を入金したいときには、銀行から振込むようにしましょう。

3.5 クイック入金が反映されるタイミング

通常、クイック入金は手続きから2~3時間で入金が反映され、即座には反映されません。また、クイック入金のタイミングによっては、反映されるまでに日をまたいでしまうこともあります。
Liquidのクイック入金は、手数料がかからず反映にかかる時間も短いのが特徴です。すぐに仮想通貨を購入したいときにとても便利ですので、入金のタイミングに悩むことが多い方はLiquidのクイック入金を試してみましょう。
あらかじめネットバンクの口座を開設しておけば、スマホやパソコンから簡単にクイック入金することもできます。よりスピーディーな取引ができるクイック入金を利用することで、タイミングを逃さずに仮想通貨を購入できるでしょう。

執筆者

Liquid編集部

Liquidに関する様々な情報をお知らせします。

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