日本の進む法整備。自民党が仮想通貨に関する議員連盟を発足
1.自民党が仮想通貨に関連するふたつの議員連盟を発足。2018年7月、自民党の有志議員が、仮想通貨に関連するふたつの議員連盟を発足させました。ひとつは、投資家が投資に失敗した場合などの補償を考える「新型通貨の適正利用を考える議員連盟」で、もうひとつは仮想通貨取引所内部のセキュリティ強化などを求める「仮想通貨適正化議員連盟」です。どちらも法改正による規制強化を目指す連盟で、投資家の保護や、仮想通貨に関する税制なども協議されていく予定になっています。新型通貨の適正利用を考える議員連盟は、7月17日に設立総会が開催され、竹本直一衆院議員が会長に就任しました。